クラリネット記事 Happy Clarinet Contest 2021 受賞者インタビュー
[4ページ目]

Happy Clarinet Contest 2021 受賞者インタビュー

以下の質問に答えていただきました。

Q1. まず応募したきっかけを教えてください。
Q2. 入賞を聞いたときの率直な感想は?
Q3. コンテストでの演奏曲目は? コンテストではどんな思いで演奏されましたか?
Q4. Happy Clarinet Contest 2021の雰囲気など、どんな印象を持たれましたか? 
Q5. 今後の抱負やチャレンジしたいことをお聞かせください。

第3位
南島 旭さん

南島旭

A1
このコンテストの審査員でもあり、私の恩師でもある竹内未緒先生より紹介していただき、このコンテストの存在を知りました。昨年の第1回のコンテストにも応募していたのですが、悔しくも予選を通過することができなかったこともあり、今回はリベンジも兼ねて応募いたしました。

A2
賞をいただけたことは素直に嬉しく今後の自信にも繋がりましたが、もっと精進しなければならないなと悔しい気持ちもありました。

A3
C.M.v Weber『Grand Duo Concertant 3mov. 』
大きな理由はありませんが、この曲を長く勉強していたこともあり選曲しました。 演奏中はもちろん緊張しましたが、最後まで楽しむことを忘れず演奏しました。

A4
リハーサルから審査員の先生方に聞かれているので、普段受けるコンクールとは違った雰囲気がありました。とてもアットホームな会場でYouTube等で配信されていたり、演奏の前後に拍手をいただけたりと、リサイタルをしているような感覚で演奏することができ、とても楽しかったです。

A5
将来は吹奏楽やオーケストラで活躍できるプレイヤーになりたいです。そしていつか自分のソロリサイタルを開くことができるよう、もっともっと精進していきたいと思います。

 
[Profile]
愛知県出身。12歳より中学校の吹奏楽部にてクラリネットを始める。15歳から18歳までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。これまでにクラリネットを竹内未緒、吉野亜希菜の各氏に師事。室内楽を亀井良信、佐藤勝重、倉田優、蠣崎耕三の各氏に師事。 現在桐朋学園大学4年次在学中。

 

>次のページは第5位の上條里彩さん。

<前へ      1   |   2   |   3   |   4   |   5      次へ>      


クラリネット ブランド