クラリネット記事 Happy Clarinet Contest 2021 受賞者インタビュー
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Happy Clarinet Contest 2021 受賞者インタビュー

以下の質問に答えていただきました。

Q1. まず応募したきっかけを教えてください。
Q2. 入賞を聞いたときの率直な感想は?
Q3. コンテストでの演奏曲目は? コンテストではどんな思いで演奏されましたか?
Q4. Happy Clarinet Contest 2021の雰囲気など、どんな印象を持たれましたか? 
Q5. 今後の抱負やチャレンジしたいことをお聞かせください。

第5位
上條里彩さん

上條里彩

A1
開催者であり現在ご指導を受けている田中正敏先生の勧めがきっかけで昨年出場し、1年を経て見える景色もがらっと変わり、リベンジという気持ちで応募しました。

A2
素直に嬉しかったです。
自分の実力を実感し、まだまだ足りない部分を多く感じたので、さらなる精進に向け頑張っていこうと思います。

A3
カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲の『クラリネット協奏曲 第1番 第三楽章』を演奏いたしました。
この曲は私の課題が詰まった曲であり、自分の奏法について考え直すきっかけとなった曲でした。
その中でも第三楽章は自分が楽しんで取り組める曲だったので選曲いたしました。

A4
会場、スタッフの方々がとてもあたたかく、アットホームな空間でとてもリラックスして演奏に臨むことができました。演奏前後の拍手が嬉しかったです。

A5
まだまだ未熟ですので日々学び、模索中です。 常に視野を広くもち自分の方向性や勉強すべきことに「気づく」ことを繰り返し取り組んでいきたいと思います。
いつかは自分の演奏で誰かがHAPPYになるような心が動かされる演奏をすることが目標です。

 
[Profile]
神奈川県横浜市出身。12歳より吹奏楽部にてクラリネットを始める。神奈川県立相原高等学校卒業後、洗足学園音楽大学音楽部に進学、在学中。クラリネットを田中正敏に師事。室内楽を高橋勇美、星野均の各氏に師事。

 

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