フルート記事 「フルートってなんかいいよね?」と思ってもらいたい
  フルート記事 「フルートってなんかいいよね?」と思ってもらいたい
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ミヤザワフルート新工場潜入レポート!!

「フルートってなんかいいよね?」と思ってもらいたい

REPORT

④バフ(研磨)セクション

パーツ各部を研磨するセクションです。ここのリーダーは管体セクションの富永が兼任しています。

 
 

⑤仮組みのセクション

セクションリーダーの東田篤史さん

研磨工程から上がってきたものをチェックし、傷つかないよう養生します。そしてバネの取り付けやキィの取り付けを行ないますが、ここではキィの返りがスムーズに動くようコンマ単位で微調整をしながら組み立てていきます。

 
 

⑥タンポ調整のセクション

セクションリーダーの熊谷亜希さん

ここは仮組みした楽器を仕上げていく最終調整のセクションです! タンポを詰めて調整する工程と、音を出しながら検品調整する工程に分かれています。

品質技術部の責任者、池亀喜代志さんが最終検品し、合格した製品が出荷される。

 

編集部は見た!
ミヤザワフルートの「ここがスゴい!」

1. 徹底した技術共有

取材中も、品質を保つ上での細かい技術指導が行なわれていて、製品に対する情報・技術のすり合わせが常に行なわれていました!

2. オープンでクリエイティブなマインド

ベテランと若手がオープンに意見を交わし合う様子が印象的で、その風通しの良さが、常識に捉われない柔軟な創造性に繋がっているのだと改めて感じました。

3. 「フルートが好き!」が伝わってくる

一番驚いたのが、社員さんが昼休みを利用して、プライベートのフルートアンサンブルをしていたこと! ただ楽器を製造するだけじゃなく、「フルートが好き!」という人たちが楽器を造っているのがミヤザワフルート最大の魅力なのかもしれませんね!
 
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