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現代フルート曲の旗手、奏者としても作曲家としても活躍するイアン・クラーク氏が表紙と巻頭インタビューに登場です。メロディックでユニークな数々の曲が生まれた背景、ロックと数学とゴールウェイ……まるでびっくり箱のようにあらゆる話題が飛び出した個性溢れるインタビューを、お楽しみください。 特集は、「知りたい!NG? 替え指のすべて」です。替え指って、使っていいの?控えるべき?……その答えにはじまり、使いどころや目的まで、プロ奏者がバッチリ答えてくれます!加えて、プロが使っている“とっておき”の替え指も伝授します。フルートだけでなくピッコロの替え指も充実していますので、運指や音程、発音で苦労している人必見です。 また、今回が最終回となる大久保はるかさんの「ボサノヴァレッスン」や、来春封切りのロイヤルコンセルトヘボウ映画に関連するインタビューなど、見逃せない企画が満載です。
定価: 1,018円 (税込)
[カバーストーリー]
イアン・クラーク 追い求めるスタイルは、幅広く存在するべき このたび初来日を果たしたフルート奏者で作曲家のイアン・クラーク氏。愛用しているミヤザワフルートの“祖国”訪問を嬉しく感じているとのことで、マスタークラスやフルートコンヴェンションでのコンサートも楽しんだ様子。ロンドン大学で数学を学びながら、ギルドホール音楽院で聴講生として音楽を続けてきたという異色の経歴の持ち主でもある。「現代曲」という括りに収まりきらない彼の音楽がどこから生まれ、どんなふうに育まれてきたのか――今まであまり知られていなかったその素顔と人となりを、じっくり味わっていただきたい。
[特集]
知りたい!NG? 運指・音程・発音の改善に役立つ 替え指のすべて ◆読者アンケート “替え指のココが知りたい!” ◆プロが伝授! とっておきの替え指運指が難しい… 音程がキマらない…… 発音がイマイチ……… フルートやピッコロにつきもののそんな悩みを改善する手だての一つに、“替え指”があります。 もちろん問題点の解決にはまず練習! が第一ですが、替え指を知ることがいざというときの対処法につながれば……ということで、プロ奏者から替え指についていろいろ教えていただきました。 “楽をするため”ではなく、“よりよい演奏をアシストするため”――そんな目的で、替え指を知って使えるようにするための特集です。 読者アンケートの結果、“替え指に関してプロの意見を聞きたい!”“プロが使っている替え指を知りたい!”という声が多数寄せられました。そんな意見も反映して、プロ奏者から伝授していただいたとっておきの替え指を、運指表にまとめて掲載しています。まさに永久保存版。ぜひご活用ください。
《Close-up1》
フルート、師、オペラ……さまざまな良き出会いに導かれて
パオロ・タバリオーネこの夏、マスタークラスとコンサート開催のために来日したパオロ・タバリオーネ氏。バイエルン州立歌劇場管弦楽団首席フルート奏者を務め、自らもオペラをこよなく愛する。ヴァイオリンやギターのレッスンで挫折したことからフルートを始めることになった幼少の頃、とにかく早く帰りたい一心でレッスンを受けていたのだという。そんな彼にとって「いつの間にかフルートがもっとも大切なものになっていた」きっかけをつくったのは……?
《Close-up2》
新しいヘインズフルートを作り上げた副社長
スティーヴン・フィンリーアメリカを代表するフルートメーカー、ヘインズ。その深い音色に魅せられ、愛用している奏者が世界中にいる。現在の隆盛を築いたのが、副社長であるスティーブン・フィンリー氏だ。フィンリー氏は、パウエルフルートで製作を担当し、その後ヘインズの副社長に就任。5%の金を含有するフルートを開発するなど、新しいヘインズフルートを牽引している立役者だ。今夏に行なわれたフルートコンヴェンションのために来日したフィンリー氏に、ニューヨーク時代から親交のある柴田俊幸さんがインタビューを敢行した。
《Pick up》
映画「ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る」
ケルステン・マッコール2016年1月より公開される映画「ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る」。2013年に行なわれた、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団創立125周年を記念するワールドツアーをめぐるドキュメンタリーだ。この11月、公演のために来日した首席フルート奏者・ケルステン・マッコール氏に、本誌連載「音のまにまに」でもお馴染みの木村奈保子さんがインタビューした。アルゼンチン、南アフリカ、ロシア……訪ねる土地の人々それぞれの人生が、音楽によってひとつに重なっていく――そんな映画の内容に触れながら、所属10年目となる楽団への思いや、共に過ごした指揮者マリス・ヤンソンスとの日々を語ってくれた。
[Score]ちょっとおしゃれに懐かしきJ-POP藤田哲志【第12回】 懐かしいJ-POPの曲を、ちょっとおしゃれに、クラシックやジャズの吹き方とは少し違うコツを藤田哲志氏がアドバイス! 『サイレント・イヴ』 (2Fl+Pf)(辛島美登里/歌 )
[最終回]ラストを飾るのは、名曲中の名曲! 大久保はるかのボサノヴァレッスン|大久保はるか 『イパネマの娘』
LYNXのEnsemble Style アンサンブルはこう吹こう『想い出は銀の笛 より Ⅴ.ブルーパステル』
[第6回] 田中桂子のカイロだより|田中桂子日本から遠く離れた北アフリカはエジプト・カイロから音楽のこと、生活のこと、エジプト人のこと、感じたことをお話しします。
[第14回] 音のまにまに|木村奈保子
映画評論家、バッグデザイナーの木村奈保子さん。今回は篠笛、和太鼓、三味線を奏でる井上兄弟の“AUN”。ただ単に邦楽に留まることなく、アコースティック楽器とコラボレーションを行なったり、「和」の新しいサウンドを生み出しているユニットだ。
[第6回] モロ師岡のモロモロミュージック|モロ師岡 オーケストラ映画「マエストロ!」出演をきっかけにフルートに目覚めた(!?) 俳優・モロ師岡が、音楽とそれ以外のモロモロをつぶやきます♪
大嶋義実の無伴奏フルートアナリーゼ|大嶋義実 フルートの名曲の難所を、どのように練習して攻略していくかを解説するコーナー。前回に引き続き、J.Sバッハの「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調BWV1013」をアナリーゼ。
笛吹き漫遊紀行|西川浩平 中国・竹笛の郷、カンペイ、カンペイで腰抜かす
[第72回]さかはし矢波のつれづれ放送局|さかはし矢波 数えることも仕事のひとつ。そう、休みの小節は休みではないのだ!!!
[第13回] 山元康生の名曲練習ノート フルートの名曲の難所を、どのように練習して攻略していくかを解説するこのコーナー。もっともっと上手に吹きたい“あの曲” “あの部分”の練習法を、山元先生が教えます。 第13回目のテーマ曲は、前回に引き続き『ハンガリー田園幻想曲』<part2>。技巧的なフレーズ満載の後半、シメのハーモニックスはこうすればキマる!
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