◆1.ユーフォニアム◆2.チューバ ◆3.パーカッション
まず、楽器の置き方です。大切なコントラバスを壊されたりピンに引っ掛けた人が怪我をしたりするので、必ず椅子に立てかけるようにしてください。 弓の置き方ですが、f 字孔に差したり駒の丸い穴にスクリュー(弓元にある、毛の張り具合を回して調節できるところ)を差し込んで置いておくと、表板や駒を破損したり弓自体を折ったりしますのでやめましょう。
音の出し方です。松脂は練習前に、根元から弓先に向かってしっかり押し付けながら2 ~ 3回こすれば十分です。弓の張り方は、弓先のチップのところを「トン」と叩いて毛がブーンと鳴るくらい、しっかり張ったほうがよいでしょう。持ち方はフロッシュを包むように下から手をかぶせます。 弓が持てたら弦の上に置いて弾きます。まず背中を伸ばして足は肩幅、左右均等なバランスで立ちます。そして腕をスッと遠くに伸ばすようにして弓を置きます。弾く準備ができたら開放弦を弾いてみましょう。
ある程度、体も楽器も起きてきたらメトロノームを使って開放弦を弾きますが、普通に使ってもただ弾くだけになってしまうので、「1と2と3と4と」の「と」のところでメトロノームが入るように裏打ちでやります。最初は難しいですが、まずは正しい弓の位置で開放弦をしっかりと弾いて眠っている楽器を起こしてあげてください。テンポキープができるようになります。ぜひ身につけてくださいね!
以上の記事内容はWind-i 5号からの抜粋です。もっと詳しく知りたい方はWind-i 5号ページをご覧ください♪
4月25日発刊
1月31日発刊
アンケート・レビュー・投稿一覧
アーティストガイド
コンサート情報
記事一覧 | Wind-i&mini トピックス | レッスン | イベント | 人物 | 製品